制作グループ / Production Group

加藤 淳

Jun Kato

プロデューサー / Producer

Interview インタビュー

―アニメーション業界とA-1 Picturesに入ったキッカケはなんですか?
昔から音楽が好きで、20代前半頃からぼんやりとクリエイティブな仕事がしたいと思っていました。そんな時に友人の影響でアニメを見て「アニメって凄いな」と思いアニメ業界へ。最初にJ.C.STAFFさんでお世話になりました。その後、一度アニメ業界を離れて、2年くらい別の仕事をしていたのですが、元同僚からA-1 Picturesという会社の立ち上げを手伝ってほしいと声を掛けてもらいました。自分の中でも、また映像の仕事をしたいと模索していたので、そこで一緒にやることを決めました。
―プロデューサーの仕事とやりがいについて教えてください。
おおまかに言うと作品の大きな舵取りをする仕事だと思います。僕たちは直接画を描いたり作るわけではないですが、スタッフをアサインすることによって、自分の思い描くものやイメージを形作っていく・・・そういう感覚でしょうか。自分で考えて選んで集めたスタッフで作った作品で思い通りの結果が出た時、その瞬間が一番おもしろいし醍醐味なんだと思います。
―作品作りの際に、プロデューサーとして心掛けていることはありますか?
その作品を届けたいユーザーが楽しんでいただける作品作りを心がけています。自分の作りたいものや見たいものを作るだけでは意味がありません。原作ものなら、まず原作のファン。さらに原作を見たことのない人に対してもいかに面白いと思ってもらえるか。ほかにはどうしたらパッケージを買ってもらえるか、そのための仕掛けや座組みも意識します。仕事の根底としてそういう観点がプロデューサーには必要かなと。実際には上手くいかないときもありますけど、そうあるべきだとは思っています。
―A-1 Picturesの良いところはどんなところだと思いますか?
アニプレックス直下の会社ということでしょうか。メーカー側の優秀なプロデューサーさんと関わりを持ちやすいというのがあります。プロデューサーは色々なアンテナを張っていたりいろいろな情報を持っていますので、アニプレックスという会社を通して有意義な情報を手に入れられるのはとてもよいなと感じています。
―アニメーション業界(制作)を目指す人へのアドバイスはありますか?
おおげさに言うと作品作りは形に残る仕事であり、後世に残る仕事です。もしやってみたいと思うならば門戸を叩いてみてください。やりがいもあると思います。ただ厳しい言い方をすると、気持ちだけでは続けていくのは難しいと思います。ぜひいろいろな勉強をしてしっかりとした考えを持ってきていただきたいと思います。がんばってください。

ページトップへ