制作グループ / Production Group

外﨑 真

Makoto Sotozaki

プロデューサー / Producer

Works 関連作品

Interview インタビュー

―アニメーション業界とA-1 Picturesに入ったキッカケはなんですか?
以前は一般企業の会社員をしていたのですが、何か物足りなさを感じ、このまま人生を終わりたくないと考え始めました。そして、4年ほど勤めた会社を辞め、次は、家から近くて通勤が楽で、面白そうな変わった仕事、という切り口で職を探していたところ、たまたま見つけたのが チャリンコ圏内のアニメの制作会社でした。その後、一度アニメ業界を休養しようと思った時期に、以前から親交のあった仕上げ会社の社長さんからA-1 Picturesを紹介していただき「もう一回やろう」と決意して入社しました。新しい会社というのも魅力でしたし、新天地で自分の力を試してみたかったのだと思います。
―プロデューサーの仕事とやりがいについて教えてください。
作品の完成を想像しながら予算組やスタッフをどのようにするかなど、全体の方向性や、プランをねり、納品までのスケジュール、制作状況の管理をするといった仕事です。
やりがいを感じられるのは、作品が完成した時に、自分が最初に計画した、あるいは想像した理想のものになっているなと思えた時です。
あとは、劇場アニメ制作に関る事が多かったこともあり、自分が関った作品の上映されている映画館で親子連れの楽しそうな姿や笑い声など来場者の生の反応を見た時は、やってて良かったなと思います。
―作品作りの際に、プロデューサーとして心掛けていることはありますか?
ひとつは、スケジュールや現場を破綻させないように、全体的な状況を常に把握し、先を見越してバランスを考え、目を配るよう意識しています。
また、関わっていただいているクリエイターさん、スタッフさんたちが気持ち良く仕事をしてもらえる環境を作る事と、感謝の気持ちを忘れないよう心掛けています。
―A-1 Picturesの良いところはどんなところだと思いますか?
まず、ひとつは、トップに信頼のおける植田社長がいる事です。そして、経験豊富な各プロデューサーが多く在籍している為、何かあったら相談事や、情報交換などがしやすい環境にあります。また、自分の担当作品以外にも力のあるクリエイターさんとの出会いも数多くある事です。
他のスタジオとの違いという意味では、社用車がないところです。回収の移動時間を、他の作業に当てられる良さもあるので、その時間をうまく利用出来ることです。ただ、本来であれば自分の足で外のクリエイターさんの作業物を回収などしに行くところを外部の協力会社さんに委託しているので、それにすべて頼ってしまわないようにしてもらいたいです。クリエイターさんと直接会ってお話しすることは非常に重要なことなので、それをどれだけ意識して出来るか、それが数年後に自分の力になってくるのではと思っています。
―アニメーション業界(制作)を目指す人へのアドバイスはありますか?
アニメーションの映像作りというのは、非常に過酷で大変ではありますが、自分が頑張った分だけ完成した物を観た時の感動や達成感、そして、モノ作りの楽しさを肌で感じられる仕事だと思います。もちろんアニメの仕事なので、アニメが好きに越したことはありませんが、モノ作りに対して情熱を持っている人だったら私がそうであったように「アニメ大好きです」という人でなくてもチャンスは十分あると思います。
そのためにも、大切なこと、意識して欲しいのは人と関る仕事、人間関係が重要な仕事だということです。だからこそ、挨拶やコミュニケーションを多くとることを心掛けていくと、後々の自分の財産や力になると思います。

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