クリエイティブグループ / Creative Group

那須 信司

Shinji Nasu

CGディレクター / CG Director

Works 関連作品

Interview インタビュー

―アニメーション業界とA-1 Picturesに入ったキッカケはなんですか?
キッカケは、子供の頃、映画館でとあるアニメーション作品を見たことです。「なんて面白いんだろう」「アニメーションも映画が出来るんだ」とアニメーションに対して今まで以上に感動を覚えました。その作品の監督に興味を持ち、その方が元々アニメーターだったというのを知り、まずはアニメーターになろうと思いました。また、ハリウッドの作品で段々とCGが使われ始めたのを見て、CGにも興味を持ち、アニメーターをやりつつCGの仕事も手伝っていました。次第にCGの仕事にハマっていき、専門的にやるようになりました。そんな中、A-1 Pictures立ち上げ時に声を掛けていただき、新しい会社なので色々なことに取り組めるんじゃないかと思い、入ることにしました。

入った当初はまだスタジオとしての形が出来つつあるところで、機材も揃っていない状態からのスタートでした。そのため、ものを作り上げる基礎的な部分もその時勉強させてもらえたので、恵まれていたと思いますね。
―関わった作品で印象的なものはありますか?
舛成孝二監督の『宇宙ショーへようこそ』という作品です。「これを作るんだ」という気持ちで入った作品でもありますし、話の立ち上げから作品が完成するまで数年かかったということもあって印象深い作品です。他に面白かったのは、セレッソ大阪の電光掲示板の仕事です。先方の営業の方と直接やりとりをして、自分達で絵コンテを描くところから映像にするところまでやったので、なかなか稀なケースだったと思います。
―お仕事をしていて、やりがいを感じられる部分はどこですか?
自分が始めた頃はアナログの時代でしたが、デジタルになったタイミングで新しいことがたくさん始まったんですよ。新しい技術、新しいスタッフも増え、そういう人達と作品を作るのがすごく楽しいです。現在『超速変形ジャイロゼッター』という作品に参加しているのですが、そこで、特撮の仕事をしている方たちと出会い、新しい考え方や作り方に刺激を受けました。そういった刺激を受け、さらに新しいものが出来ていくというのはやりがいを感じられるし面白いところですよね。
―アニメーション業界(CG・撮影)を目指す人へのアドバイスはありますか?
しっかりとした夢を持って入って来て欲しいですね。途中で挫折することや失敗することもあると思いますが、原点に戻って自分が何をしたかったか、その時の気持ちに立ち返ってもう一回見つめ直せば、自分がどうすればいいかがハッキリ見えると思います。社会人になると、大変なことがあって、くじけそうになることもあるけれど、その時に自分の心の底にある支えになるものとして、しっかりした目標というか、夢を持っていて欲しいですね。

ページトップへ