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INTERVIEW

A-1 Pictures Inc.

2026.03.02

2025年度 原画ルーム座談会

 

2023年度~2024年度入社の原画ルームのみなさんに、就職活動から現在の仕事のことまでお話を聞きました。

 

日髙 鎮世

2023年度入社。

3年制専門学校卒業。PCゲームにはまっている。

伴 菜智

2023年度入社。4年制大学卒業。

『ひゃくえむ。』と劇場版『チェンソーマン レゼ篇』を同じ日に観た。

品田 陸登

2024年度入社。2年制専門学校卒業。

最近、作画部の同期に連れられてディズニーランドデビュー。

 

■A-1 Picturesに応募しようと思った理由を教えてください。

:A-1 Picturesに、というよりは、作画職の募集あるところには全部出そうかなと思って、知っているアニメーション制作会社にはとりあえず全部送りました。

品田:僕は中学生の多感な時に『ソードアート・オンライン』に影響を受けて、高校生からアニメの制作側に興味を持ち始めました。『ソードアート・オンライン』以外にもA-1 Picturesの作品を好きで見ていたので、その頃から漠然とA-1 Picturesにいきたいなと思っていました。

――何社に応募しましたか?

:4、5社くらい。出身が新潟で、実家から通える距離にもアニメーション制作会社があったのですが業務委託での募集だったので、契約社員で募集していたA-1 Picturesのほうが良いなと。作画職の募集はいっぱいあるけど、契約形態が契約社員なのはA-1 Picturesくらいだと思います。

日髙:僕もたくさん応募しました。専門学校の先生がいっぱい送ってそこから選べと言っていたので、求人が出ているアニメーション制作会社には全部送りました。

:2桁送った?

日髙:うん。余裕で送った…。

――内定は何社からもらっていましたか?

:最初に受かったのがA-1 Picturesでした。A-1 Picturesが内定出た時点で、他に進んでいた会社は辞退しました。就活が大変だからもうやめたくて(笑)。

 

 

■ポートフォリオはどうやって作りましたか?

日髙:同じ専門学校からA-1 Picturesに就職した先輩のポートフォリオが学校に置いてあったので、それを見ました。他にも歴代の先輩のポートフォリオが置いてあったので真似したり。2年生の後半から3~4か月くらいかけて作りました。

品田:うちの専門学校では、自信のある絵を集めてまずは仮で作りました。それを先生がみてダメ出しをされて、徐々に構成を変えていきました。日髙さんと一緒で先輩のポートフォリオがあったのでそれも見たり。

:大学には、アニメーターになった人のポートフォリオは2冊ぐらいしかなくて。しかも5年以上前の卒業生。知り合いの伝手を頼って、アニメーターになった人のポートフォリオをデータで送ってもらったりもしました。あとはどうしたら良いかわからないので、とりあえず絵を描いておけばいいのかなと思ってとにかく描きました。

――会社説明会に参加しましたか?

日髙・品田:しました、しました!

日髙:専門学校は機会が多いよね。企業が学校にきてくれるのでそこでポートフォリオを見てもらいました。大学はたしかに無さそうだよね~。

品田:僕は新潟の専門学校に通っていて、企業が学校に来て説明に来てくれたのは新潟に会社があるところだけでした。

 

■部署の雰囲気を教えてください。先輩とは気軽に話せますか?

:仕事中は質問するくらいだよね。そこから雑談にはいる感じです。みんな話しやすいよね?

日髙:基本静かで、しゃべるときはワイワイしてるって感じ。

:アニメーション制作会社はブラックだっていう情報だけは聞いていたので怖かったですが、入社してみたらみんな優しいじゃん!みたいな。(笑)

――同期で集まったりはしますか?

:たまーーにご飯に行きます。

日髙:こないだは僕が「たまにはみんなで行こうぜ」って誘っていきました。

品田:阿佐ヶ谷と新高円寺でオフィスが離れているので、みんなで集まる機会はあまりないですね。けど今度、同期でディズニーランドに行きます。

日髙・伴:え~~~~~!!!

:作画だけで??

品田:動画・原画の6人で行きます。

日髙:誰が発端なの?

品田:動画の門野さんが発端で。完全に巻き込まれている感じです(笑)

: 楽しそうでいいね!

 

 

■入社してA-1 Picturesの印象は変わりましたか?

品田:変わるも何も一番行きたい会社に行けたのでうれしいだけです!

:席の隣って川上さん(※)座ってる?

品田:そうです!川上さんが席にいると背筋がしゅっとしますね(笑)。けど仕事の話というよりは雑談をよくしています。

:私はA-1 Picturesというよりはアニメ制作会社の印象が変わりました。ネット上では良くない話ばかりみていたので。実際働いてみると待遇がいいし、ちゃんと休めるのでびっくりしています。

(※)川上哲也。『ソードアート・オンライン』のサブキャラクターデザイン・総作画監督。

 

■今後の目標を教えてください。

日髙:僕はアクションが好きなので、今後も描いていきたいです。でも将来的には演出もやってみたいと思っています。学生時代に卒業制作を作った時に自分で物語を作って画面をコントロールしてっていうのが一番楽しかった思い出があるので。

:私はキャラクターデザインをやってみたいです。

――キャラクターデザインになるにはどんなステップを踏むのでしょうか。

:まずは作画監督ですかね…。とある作品で作画監督をやらないかという話があったのですが、その時は動画から原画になって1年半くらいで。経験がまだ少ないからということでお断りしたことがありました。そのときよりは経験を積んだのでまた機会があればできたらいいなと思っています。

品田:僕も演出をやってみたいです。日髙さんと一緒で、卒業制作で監督をやって一番楽しかったので…。

日髙:それな~!

:絵コンテ?企画?どの段階が楽しかったの?

品田:絵コンテですね。

日髙:わかる、絵コンテだよね。絵コンテ描いてるとき自分だけの世界に閉じこもって…すごい楽しかった!

品田:バチっとはまった絵コンテを描けたとき最高っすよね。脳汁がバーーみたいな。

日髙:画面をコントロールしたいという欲望はありますが、実際に演出をやってみないとわからないし、やってみたら向いてないなと思うかもしれない。

――じゃあ将来的には監督を目指して?

品田:はい!

:原作ものやりたいの?オリジナルやりたいの?

品田:自分はオリジナルやりたいです。

:テレビと劇場は?

品田:テレビシリーズをやりたいです!

日髙:僕はどっちだろうな~。どちらかというとオリジナルかな。自分でストーリーを考えて、絵コンテを描いて。

:脚本もやりたいんだ!

日髙:そう、やっぱり学生時代に楽しかった記憶があるからやってみたい。今も学生時代に作っていたノートというかメモはあります。

:え!見たい!もし映像化が実現するときは原画で呼んでください。がんばります!

 

■A-1 Picturesを目指す人にメッセージをお願いします。

:みんな優しいし環境が良いので、何も心配しないでアニメ作りに集中できます。アニメを作りたいという気持ちだけあれば大丈夫です。みなさんの応募をお待ちしています!