INTERVIEW
2025年度 福岡スタジオ座談会

2025年度入社の福岡スタジオのみなさんに、就職活動から現在の仕事のことまでお話を聞きました。
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愛甲 亮汰
3年制専門学校卒業。 格闘ゲームが好き。最近プレイしているのは『ストリートファイター6』。 |
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浅井 花菜
2年制専門学校卒業。 韓国のバーチャルボーイグループ『PLAVE』が好き。推しはBAMBY。 |
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池上 歩夢
2年制専門学校卒業。 最近マーベル作品を最初から順番に見始める。 |
■A-1 Picturesに応募しようと思ったきっかけを教えてください。
池上:専門学校に入った時点で名前を知っていた会社がA-1 Picturesでした。調べていると福岡にもスタジオがあって。意外と近くにもアニメーション制作会社があるんだと思ってさらに興味を持ちました。
愛甲:僕は福岡で就職しようと思っていろいろ調べていましたが、A-1 Picturesの作品はよく見ていて、福岡にスタジオがあるし良いなと思って受けました。最初は『ソードアート・オンライン』がきっかけでA-1 Picturesを知り、『リコリス・リコイル』が好きになり、就活中は『負けヒロインが多すぎる!』を制作していたので絶対にA-1 Picturesで働きたいなと思って受けました。福利厚生もすごくいいし!
浅井:私は愛甲君と同じで、福岡のアニメーション制作会社を調べていたらA-1 Picturesがありました。それで知ってから作品をいろいろ見始めて、自分の好きなアニメをいっぱい作っていたので、ここで働きたいと思いました。『宇宙兄弟』や『おおきく振りかぶって』はキャラクターの動きがいいな~と思ってみていました。日常系アニメが好きなので、自分もそういう作品を描きたいなと思ってA-1 Picturesを志望しました。
■A-1 Picturesの会社説明会などには参加しましたか?
| 池上:就職活動をする年になって、3月に東京で開かれた企業合同就職説明会でA-1 Picturesの説明会に参加しました。制作している作品も好きだったけど話している人の雰囲気が良くてそこが決め手だったと思います。ずっと受けようかなと思っていたのですが、説明会に参加して改めてA-1 Picturesがいいなと思いました。
――A-1 Picturesが他の会社より良いと思ったのはどんなところでしたか? 池上:スタジオの中の雰囲気を教えてくれたので、伝わりやすかったというのはありました。すごく印象に残っているのが、実際に作品に使用した動画素材をみながら「動画マンによっては割り方が違いますよ」っていう説明があって。「動画はいろんなやり方があるけど、基本的にはそれぞれのやり方を尊重しています」と言っていて、クリエイターを大切にしているんだなーと良い印象をうけました。 ――愛甲さんと浅井さんも説明会に参加しましたか? 浅井:参加しました。学校に来てくれたんです。 愛甲:僕の学校にも来てくれました。 池上:僕は学校で福岡スタジオの見学にも行ったことがあります。 |
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――3人とも福岡の専門学校に通っていたそうですが、最初から福岡で就職しようと思っていたんですか?
浅井:そうです。なるべく福岡がいいかなーと。
池上:家族に相談したときも「できれば福岡で」という話をされました。けど必ずという感じではなかったので、東京の会社もいくつか受けました。
――みなさん今は一人暮らしですか?
池上:僕は入社をきっかけに一人暮らしをしています。今までは家族が家事をやってくれていたのに、急にポーンと家から出て、全部自分でやらなきゃいけなくなって。今はそれなりにできるようになりましたけど、最初は「なんもやる気でねー」みたいな。
浅井:私は実家です。通勤時間がかかるし、仕事帰りにみんな遊びに行っているのを見るとうらやましいけど、実家にもいたくてずっと悩んでいます。早く一人暮らしをしたいんですけどね…。
愛甲:実は僕は1月から一人暮らし始めるんですよね~。(インタビューは2025年11月)
浅井:え!?いいな~~~!!
池上:困ったときは呼んで!
■ポートフォリオはいつから作り始めましたか?
愛甲:専門学校の授業でポートフォリオを描く時間があったのでそこから始めました。
池上:2年目の毎週火曜の1コマだけポートフォリオを作る時間があって、それ以外は授業時間外で作業をしてくださいという感じでした。実際はあんまりできていませんでした。
――A-1 Picturesの募集は3月から始まるので、2年目からだと作り始めるのが遅いのでは…?
池上:はい、1年目はぽけーっとしていて(笑)。エンジンがかかってなかったんですよ。それこそ3月に東京であった企業合同就職説明会で別スタジオの方に添削してもらって、その時に「この時期にこの内容か!」って酷評されました。他の人の添削を自分もそばで見せてもらい、自分がいかにできていないのかを痛感したので、行ってよかったなと思ってます。そこから本気でポートフォリオを作り始めました。
――短期集中で作ったんですね。
池上:もうめちゃめちゃ集中して作りました。もともと絵は描いていたんですけど、3月に添削してもらったものを2か月くらいで全部差し替えて。40枚くらい描きましたね、このままじゃやばいと思って。
――愛甲君は3年制の専門学校だったから2年生の終わりくらいから始めたんですか?
愛甲:そうですね、2年生になってからゆ~っくり作りはじめて。入れ替える前提でとりあえずいくつか描いてたんですが、2年生最後の面談で先生に「これじゃあどこにも受かんないよ」って言われました。そこから2か月くらいでやばい!と思って描き始めてエントリー締切りの1日前まで作っていました。
浅井:私は1年生の冬から始めました。けど締切りぎりぎりまでポートフォリオにいれる絵をどうしようかな~と悩んでいました。
池上:自分は締切りの1週間前に出したんですけど、もっとできたんじゃないかなとか、出した後にすごく思っちゃって。なので締切り前日までまとめる気持ちはすごくわかる!
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■入社してみてA-1 Picturesの印象は変わりましたか?池上:印象はとくに変わらなかったですね。説明会でいい印象を受けましたし、人事の方が優しいし、先輩方もあったかい方たちが多くて印象は変わりませんでした。 浅井:今の上司にポートフォリオを見てもらったことがあって、その時の雰囲気が良かったんですが、入社してもそのままの印象でした。 池上:いい意味でくだけていて上下関係がなくて学校のサークルみたいというか。質問もしやすくてありがたいです。 浅井:確かに、上司と部下って感じじゃないよね。 池上:チーム感がいいなって感じがします。誰かが作業が厳しいって言っていたら手を貸したり、みんなで補ってる感じがあります。一人で黙々とやるっていうよりも、作業しながら質問が飛び交ったりもします。 |
■今後の目標を教えてください
池上:原画を目指しています。アクションを描いていきたいです。でも入社してからはエフェクトも楽しいなって思ってきたので、エフェクトに力をいれたいなとも思ったり…。
愛甲:僕も原画をずっとやりたいかなー。作画監督より、ずっと原画で絵を描いていたいです。僕もエフェクトが好きで専門学校の時よく描いていました。真似しながらだったけど…。
■入社前に比べて成長したと感じることはありますか?
池上:一人暮らし力じゃないですか(笑)?
一同:(笑)
浅井:作業に慣れてきたよね。
愛甲:手が早くなってきて1日に描く枚数が増えました。
――毎月の目標はあるんですか?
池上:半年に1回の面談で、毎月どのくらい描くかの目標を上長と話し合って決めています。先月は達成できたけど、達成するために無理して作業をしてしまったので、もっと技術力を上げなきゃなと思っているところです。
愛甲:入社当初はリテイクが出るかもと思って上がりを出すのが遅くなった結果、上長と決めた目標が低くなってしまい、すぐに達成できてしまいました。リテイクがあるのが当たり前かな?と思ってあがりを出していたんですけど、最近はリテイクが少なくなって自信が出てきたので、描き終わったらガンガン出しています。
池上:入社当初は仕事を多く取りすぎてしまうことや逆に少ない日もありました。今は自分が1日でやれる業務量を把握して、それに合った仕事量をとれるようになってきたので成長してきたなと思います。
■今後どういったチャレンジをしたいですか?
池上:福岡スタジオで1話数をつくることです!僕のというよりは福岡スタジオのみんなの目標です。
愛甲:まだちょっと人が足りないからこれから人が増えたらできるかも…。
浅井:うん、みんなずっと言ってるよね。みんなでチャレンジしたいね!





