
アニメーターが描いた動画を、主にRETAS STUDIO PaintManを使用して1枚1枚ペイントしていきます。
ペイントするだけと思われがちですが、二値化されたドット状の線をきれいに補正し、色指定と呼ばれるカットごとの仕上げの説明書に準じた色で塗られているか、塗り終わった動画(セル)に塗り間違いやパカ(※)、データ不備などがないかを確認します。
ときにはペイントが終わるまで数時間~数日掛かる事もあります。
最近では工程のデジタル化に伴いスキャンをする手間が減り、補正も楽になりましたが、
丁寧な作業とスピードを求められます。カット内容をきちんと把握して確認をする大事なセクションです。
(※)「パカ」とは、動画のなかで色の塗り間違いがあると、その部分の色がチカチカと(パカパカと)点滅するように見えてしまうこと。
使用ソフト
RETAS STUDIO PaintMan/RETAS STUDIO TraceMan
Adobe Photoshop
CLIP STUDIO PAINT
ペイントするだけと思われがちですが、二値化されたドット状の線をきれいに補正し、色指定と呼ばれるカットごとの仕上げの説明書に準じた色で塗られているか、塗り終わった動画(セル)に塗り間違いやパカ(※)、データ不備などがないかを確認します。
ときにはペイントが終わるまで数時間~数日掛かる事もあります。
最近では工程のデジタル化に伴いスキャンをする手間が減り、補正も楽になりましたが、
丁寧な作業とスピードを求められます。カット内容をきちんと把握して確認をする大事なセクションです。
(※)「パカ」とは、動画のなかで色の塗り間違いがあると、その部分の色がチカチカと(パカパカと)点滅するように見えてしまうこと。
使用ソフト
RETAS STUDIO PaintMan/RETAS STUDIO TraceMan
- ・ペイント作業で使用しますが、採用において使用出来るか否かは問いません。
- ・ペンタブ(板)支給あり。マウスを使用しての作業可。
Adobe Photoshop
- ・仕上げ・色指定・設計で使用します。
CLIP STUDIO PAINT
- ・動画データを出力する際や場合によっては版権で使用します。
- ・ペイント作業では使用しません。

よくあるご質問
-
Q. 「ポートフォリオ」はどういったものが望ましいでしょうか。A. ポートフォリオはご自身の得意とする作業を提出いただければ問題ありませんが、自分で彩色した小物や料理などは参考にしやすいです。
また、提出作品ごとに以下の内容をできるだけ詳細にご記載いただけると大変助かります。
- ・ペイント作業時間/使用ソフト/解像度
- ・自分で作画した場合は、作画時間・仕上げにかかった作業時間
- ・紙で提出する場合はデータサイズ
- ・既存作品の場合は自分で色を作ったのか、参考の元絵などの情報
-
Q. 仕上げ職を希望するにあたりに習得しておくべき使用ソフトなどありますか。A. 仕上げ作業は主にRETAS STUDIO PaintMan/RETAS STUDIO TraceManを使用いたしますが、仕上げ職への採用においてソフトを使用できるか、出来ないかを条件にしてはいません。
基本的に使用する機材とソフトは貸与したうえで一から教えていきますので安心して下さい。 -
Q. 仕上げ職のキャリアプランはどのようなものになりますか。A. 新人のうちはまず、正確にペイント出来るようになる事が重要です。
原画をよく確認し、動画の線を整え(線補正)、色指定通りの色を塗り、タイムシートと呼ばれるカット毎に異なる仕様を理解し、素材を揃えることが必須となります。
丁寧な作業と同時に、次第に作業スピードも求められるようになります。おそらくここまでは一年程度で得られるスキルです。
数年後に任される「色指定・検査」のセクションでは、ペイントしたセルに間違いがないか、撮影された時に不備がないかをさらに細かく確認していきます。
テレビの30分枠に値するカット数(300カット前後)を一人でチェックする立場となり、物量が一気に増えて正直大変ですが、やり終えた時の達成感も大きいです。話数や色彩設計さんによっては、小物やシーン色などを色指定に任せる機会もあります。
「色指定・検査」の経験を積み、GOサインが出れば、いよいよ「色彩設計」となります。
しかし、「色彩設計」になることがゴールではなく、「仕上げ」や「色指定・検査」を追及して極める方もいれば、並行して特効作業をする方もいます。楽しみながら、かつ貪欲に仕事に向き合える職業です。














