PEOPLE
インタビュー

原画
前田 芽美
業界歴4年
2025年現在
経歴
- 2022年
- A-1 Pictures入社
- 2022年
- 動画
- 2023年
- 原画
担当作品
- 2022年
- かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック- (動画)
- 2023年
- 新しい上司はど天然(第二原画)
- 2023年
- マッシュル-MASHLE-(第二原画)
- 2023年
- NieR:Automata Ver1.1a(第二原画)
- 2024年
- 負けヒロインが多すぎる!(原画)
- ほか
仕事のやりがいを教えてください
もともとアニメと絵を描くことが好きでそれを仕事にできているので、自分の理想とする映像を作れた時にやりがいを感じるのかなと思います。上手く描けた時には原画作業が楽しく感じるので、この仕事をしていてよかった、また頑張ろうと思います。
A-1 Picturesに入社して良かったと感じることはありますか?
挑戦の機会を多く与えてもらえることと、学びの機会が多く得られるところだと思います。原画経験はまだ浅いのですが、版権絵を描いたり、OP(オープニング)、ED(エンディング)の原画を担当したりと、やりたいと伝えていることに関しては最大限携わらせていただいています。また、定期的に作画講習会が行われており、作画の学びだけでなく、撮影やCGなど他部署のお話しも聞くことができ、幅広くアニメ作りを学ぶことができています。
入社当時の自分と比べて成長したなと感じることはありますか?
観ている方の立場を意識して作画をするようになりました。入社当初は覚えることがたくさんあり基礎をしっかり学ぶことを心がけて作業していましたが、今はさらに見やすい構図について考えたり、自然な動きについて考えたりすることが増えました。1カットだけではなく作品全体のバランスを考えて作業するようにもなりました。あと、入社当初は緊張していて消極的だったのですが、先輩方がとても優しいので今ではたくさん質問をしてコミュニケーションをとりにいけるようになりました。

今後どういったチャレンジをしていきたいですか?
『負けヒロインが多すぎる!』8~10話のEDに携わった経験から、今後はOP、EDやPVなどのショート動画で、コンテ演出をやりつつ原画にも参加して、より密に自分を表現できるものを作ってみたいと思いました。
A-1 Picturesに入社を検討している方にメッセージをお願いします
いろんな系統の作品ができるので、ラブコメも日常系もアクションもやりたいと考えている方はぜひ入社をお勧めします。作品数が多いのでクレジットに名前が載る機会も多く、周りに自慢できる回数が多いのも魅力ですよ!