PEOPLE
インタビュー
原画
日髙 鎮世
業界歴2年
2025年現在
経歴
- 2023年
- A-1 Pictures新卒入社
- 2023年
- 動画
- 2024年
- 原画
担当作品
- 2023年
- マッシュル-MASHLE-(動画)
- 2024年
- 負けヒロインが多すぎる！(第二原画)
- 2024年
- NieR:Automata Ver1.1a(原画)
- 2024年
- Fate/strange Fake(第二原画)
- 2025年
- 俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-(第二原画)
- ほか
A-1 Picturesを志望した理由を教えてください
一番大きな理由は、好きな作品を多く制作していたことと、A-1 Picturesが作る作品はどれもクオリティーが高かったからです。それとA-1 Picturesはあまり一つの分野に絞って制作しておらず、色んなジャンルに挑戦している印象だったので入社出来たら色々な絵を描けて楽しいだろうなと思って志望しました。
就活中苦労したことはありますか？
自分の通っていた学校の方針が、1社や2社に絞って応募するのではなく、可能な限りたくさんの会社に応募して選択肢を増やす就活方法を取り入れていたため、会社ごとに作るポートフォリオとエントリーシートの作成がとても大変でした。調べる量や描く量も物理的に増えるのでそこが大変でした。
学生の間に準備すると良いこと、何かしておくと良いことはありますか？
もちろんシンプルに絵を描く技術力を身につけるのを前提として、色んな分野の絵を描いて練習するのがいいかと思います。会社に入ると色んな種類の絵柄を描くことになるので、その時に苦労することが少なくなるようリアル系からデフォルメの効いた絵まで幅広く描くことが出来ると重宝される人材になれると思います。
A-1 Picturesに入社して良かったと感じることはありますか？
前述したようにA-1 Picturesではいろんなジャンルの絵を描くことができるので楽しいです。恋愛ものやゴリゴリに動くアクションシーンなども描けて飽きることがないです。動画担当から原画担当になってからは、技術力が豊富な先輩方から直接教えてもらえるので、分からないことを聞きやすい環境にあると思います。
今後の目標を教えてください
アクションカットや、日常芝居の上手いアニメーターになりたいと思っています。そのためにはとにかく絵を描いて映像作品を見て練習することだと思うので、普段から意識して生活していきたいです。それと演出にも興味があるので、作画としてもっと力を付けたら挑戦してみたいと思っています。
A-1 Picturesに入社を検討している方にメッセージをお願いします
A-1 Picturesはいろんな分野に挑戦できるいい場所だと思います。入社することは簡単なことではないとは思いますが自分の強みを信じて頑張ってください。応援しています。
