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PEOPLE

インタビュー

アニメーション制作デスク

内堀 将太

業界歴7年
2025年現在

経歴

2017年 
A-1 Pictures新卒入社

担当作品

2018年 
七つの大罪 戒めの復活(アニメーション制作進行)
2024年 
【勝利の女神:NIKKE】OLD TALESスペシャルアニメーション Full Ver. (アニメーションデスク担当)
アニメーション制作デスクの仕事内容を教えてください
制作サイド全体をまとめる実務全般を行います。
具体的には各セクションのスタッフの采配、スケジュールや予算の管理になります。
厳密にこれがデスクの仕事という線引きはないので、各制作ラインやプロデューサーによってデスクの役割は変動します。
アニメーション制作デスクを担当するにあたって心がけていることは?
プロデューサーとアニメーション制作進行との日々のコミュニケーションです。
直面している問題を話しにくい雰囲気や、相手から相談しにくい雰囲気を作らないように意識しています。問題が表面化してからだと手遅れになることも多く、日々のヒアリングやラフな雑談から先読みし対処できたことも多々ありました。何かと情報を収集するのが好きなのかもしれません、、、、、
クリエイターとコミュニケーション取るときに意識していることは?
ポジティブに仕事に向き合ってもらうことです。
制作進行としては心配症のほうが向いているとよく耳にしますが、自分は根本が楽観的というかポジティブなので、それをひとつの武器としてクリエイターと接しています。
自分だけでなく、周りにハッピーなマインドを伝播できていたらうれしいです。
仕事で一番印象に残っていることを教えてください
入社年度にご一緒した演出さんが今は監督という立場になり仕事を一緒にしていることです。
当時のことは鮮明に印象に残っていますし、関係は現在進行形で続いています。
思い返すと入社当時に酸いも甘いも経験したことで課題が明確になり1番成長できましたし、今でも時折、その時の気持ちを振り返るようにも意識しています。
初心に戻るという意味でもその時の1年間が印象的です。
入社当時の自分と比べて成長したなと感じることはありますか?
度胸だと思います。制作過程において似ている状況はあれ、完全に同じ状況というのは存在しないので様々なシチュエーションに対しての予測力とアドリブ力は身に付いたと思います。
これからも日々精進していきます。
A-1 Picturesに入社を検討している方にメッセージをお願いします
ずっとこの業界を志している方、単にアニメが好きな方、クリエイターが好きな方など、このページを開いた方々は何か要因があって、今まさに調べている最中なのかと思います。
個人的な肌感覚では業界に入ってみて夢中になれることをそれぞれ見つけている人が多いと思います。
飛び込んだあとで興味のベクトルや将来やりたいことの可能性が多方面に向いているので、目指す動機が現状ハッキリしていなくても裸一貫、飛び込んでみるのも全然アリかと思っています。
刺激的な毎日であることは保証するので、ぜひA-1 Picturesの門戸を叩いてみてください。