PEOPLE
インタビュー

アニメーション制作進行
福田 直道
業界歴3年
2025年現在
経歴
- 2022年
- 他社でアニメーション制作進行を担当
- 2022年
- A-1 Pictures入社
- 2023年
- Fate/Grand Order 「奏章Ⅰ 虚数羅針内界 ペーパームーン」 告知TVCM(アニメーション制作進行)
担当作品
- 2023年
- Fate/Grand Order 「奏章Ⅰ 虚数羅針内界 ペーパームーン」 告知TVCM
- 2023年
- Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-
- 2024年
- マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編(19話)
- 2024年
- Fate/strange Fake(1話)
A-1 Picturesに入社したきっかけを教えてください
他社でアニメーション制作進行をしていたときにSNSで同郷とプロフィールに書いてあるプロデューサーさんを見つけ、それが現在の直属の上司であるA-1 Picturesの藤田プロデューサーで、連絡を取り直接お話をさせてもらったのがきっかけでした。
当初連絡を取ったのは、業界を知ることやコネクションを作ることが目的で転職は考えていなかったです。結果的にお話をさせてもらった内容からA-1 Picturesならより挑戦的に制作進行の業務を行うことができるのではないかと魅力を感じ、転職の意思が芽生え、改めて諸々相談をさせてもらいA-1 Picturesに中途入社する運びとなりました。
当初連絡を取ったのは、業界を知ることやコネクションを作ることが目的で転職は考えていなかったです。結果的にお話をさせてもらった内容からA-1 Picturesならより挑戦的に制作進行の業務を行うことができるのではないかと魅力を感じ、転職の意思が芽生え、改めて諸々相談をさせてもらいA-1 Picturesに中途入社する運びとなりました。

A-1 Picturesに入社して良かったと感じることは?
Fateシリーズという大きなタイトルに携われることで、制作側としては少しプレッシャーもありますが、一つ一つの業務を良い意味で緊張感を持ってできていることが良い点と感じています。
関わるクリエイターも熱量の高い方ばかりで、そこも大きなタイトルに携わることの醍醐味だなと、『Fate/strange Fake』第一話の制作進行を担当させてもらってひしひしと実感しました。
また、入社当時自分は経験値やクリエイターとのコネクションがほとんどない状態だったのですが、かなり自由度を持ってクリエイターへの営業をさせてもらえたりクリエイターに仕事を振るバックアップをしてもらえたりしたことが仕事への楽しさと充実度に繋がっています。
関わるクリエイターも熱量の高い方ばかりで、そこも大きなタイトルに携わることの醍醐味だなと、『Fate/strange Fake』第一話の制作進行を担当させてもらってひしひしと実感しました。
また、入社当時自分は経験値やクリエイターとのコネクションがほとんどない状態だったのですが、かなり自由度を持ってクリエイターへの営業をさせてもらえたりクリエイターに仕事を振るバックアップをしてもらえたりしたことが仕事への楽しさと充実度に繋がっています。
クリエイターとコミュニケーション取るときに意識していることは?
自分自身あまりコミュニケーション能力が高いほうではなく、ビジネス的な駆け引き等を考えてしまうと逆効果だと感じる経験が多かったので、今は率直なコミュニケーションを取ることを意識しています。
そのうえで懇意にしていただけるクリエイターさんとは、仕事を進めていくなかでもコミュニケーションが取りやすく円滑に進めていける感触があり、そこは一つ良い収穫だと感じています。
とはいえ、コミュニケーション面はまだまだ課題だらけで特に改善していきたいと思っている部分ですので、試行と反省をすることも意識していかなければならないと考えています。
そのうえで懇意にしていただけるクリエイターさんとは、仕事を進めていくなかでもコミュニケーションが取りやすく円滑に進めていける感触があり、そこは一つ良い収穫だと感じています。
とはいえ、コミュニケーション面はまだまだ課題だらけで特に改善していきたいと思っている部分ですので、試行と反省をすることも意識していかなければならないと考えています。

仕事で一番印象に残っていることを教えてください
それぞれ関わってきた作品では周りの方の経験や熱量に助けられていて、自分自身は反省点ばかりが印象に残ってしまっているのですが…
ポジティブに印象に残っていることとしては、初めて自分から声を掛けて参加してもらった作画さんのレイアウトあがりを受け取った時の楽しみと不安な気持ちの入り混じった緊張感がすごく印象に残っています。
そこで感じた責任を伴う緊張感が個人的には制作進行の職務のなかで好きな要素の大きな部分で、それに気付けた初期衝動的な体験でした。
ポジティブに印象に残っていることとしては、初めて自分から声を掛けて参加してもらった作画さんのレイアウトあがりを受け取った時の楽しみと不安な気持ちの入り混じった緊張感がすごく印象に残っています。
そこで感じた責任を伴う緊張感が個人的には制作進行の職務のなかで好きな要素の大きな部分で、それに気付けた初期衝動的な体験でした。
今後の目標を教えてください
長期的なものにはなりますが、クリエイターさんのキャリア的な面も含めてサポートしていくこと、それができる環境を作っていくことが目標になります。
幸運なことに自分と仕事をしたいと言っていただいていたり、自分が声を掛けてアニメの仕事を始めてもらえたりしたクリエイターさんがいるので、その方たちが各々目指す方向でステップアップできるように具体的な形でサポートしていきたいと思っています。
そのためには、自分自身のキャリアや制作としての能力・アニメーション制作の知識をはじめとして足りない部分ばかりなので、目標を視野に入れつつ目の前の仕事を懸命に取り組んで、目標に一歩ずつ近づいていければと考えています。
幸運なことに自分と仕事をしたいと言っていただいていたり、自分が声を掛けてアニメの仕事を始めてもらえたりしたクリエイターさんがいるので、その方たちが各々目指す方向でステップアップできるように具体的な形でサポートしていきたいと思っています。
そのためには、自分自身のキャリアや制作としての能力・アニメーション制作の知識をはじめとして足りない部分ばかりなので、目標を視野に入れつつ目の前の仕事を懸命に取り組んで、目標に一歩ずつ近づいていければと考えています。

A-1 Picturesに入社を検討している方にメッセージをお願いします
アニメーション制作を仕事にするにあたり、大小関わらずやりたいことや目標と、それに対するこだわりとガッツがあって、そのうえで目標に向かって自分で考え行動を起こすことができれば、それぞれの形で前進していける業界だと個人的には思っています。むしろそれさえあれば肩肘張らず飛び込んでみて良いのではないかとも思っています。
それを後押ししたり実現したりできる環境がA-1 Picturesにはありますので、アニメーション制作を仕事にするのであればとてもオススメの会社です。
その環境を利用してやるくらいの心持ちで、よろしければぜひ。
それを後押ししたり実現したりできる環境がA-1 Picturesにはありますので、アニメーション制作を仕事にするのであればとてもオススメの会社です。
その環境を利用してやるくらいの心持ちで、よろしければぜひ。