A-1 Pictures Inc. 2027年度新卒採用

インタビュー PEOPLE

CGクリエイター (主な担当:モデリング、ルック開発、モデル管理、CGアニメーション、CGディレクター)
佐納 達也
業界歴8年 ※2026年現在
経歴
  • 2018年 A-1 Pictures新卒入社
  • 2022年 リコリス・リコイル(モデリング全般)
  • 2023年 Fate/strange Fake -Whispers of Dawn- (CGディレクター)
  • 2023年 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima +(モデリング(キャラクター、プロップス)、CGアニメーション)
  • 2025年 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX (モデリング(キャラクター)、ルック開発、CGアニメーション)
  • 2025年 『勝利の女神:NIKKE』(モデリング(プロップス)、CGアニメーション)
    ・BOOM!THE GHOST!スペシャルアニメーション
    ・新OP映像 Full Ver
    ・3周年ストーリー 「GODDESS FALL」

モデリング、モデル管理の仕事内容を教えてください

モデリングは、監督、制作、CGディレクターを交えて打ち合わせを行い、作品に必要なCGモデルを作り上げていく作業です。キャラクターや背景など、それぞれのイメージを形にします。その後ルック開発でCGモデルの質感設定を行い完成という流れになります。
ルック開発は映像の見栄えにも関わってくるのでCGモデルに違和感がでないように調整していきます。

一方、モデル管理は、プロジェクト全体のスケジュール管理や仕様の調整を行いながら、
効率よくCGモデルを制作できるようサポートする役割です。各作業者が提出したCGモデルのクオリティーをチェックし、必要に応じて調整や改善を行いながら、全体の仕上がりをコントロールしています。

モデリングをするにあたって必要なスキルはありますか?

どのジャンルにも共通して言えることですが、まずは何事にも興味を持つことが重要だと思います。
作りたい対象の素材感や仕組みについて、ネットでの情報収集だけでなく、実物を観察したり触れたりして理解を深めることで、CGモデルにも説得力が出てきます。

また、アニメーションの特性上、必ずしも現実に忠実である必要はなく、時には創作的な要素や誇張が求められることもあります。このあたりの線引きは難しいですが、自分なりの判断力を養うことも大切です。
技術的な面では、スクリプトを書けると作業の効率化に役立つ場合もあります。新しいソフトウェアやツールも毛嫌いせず、積極的に使いこなすことで、よりスムーズに高品質なモデル制作を進めることができると思います。

モデリングを担当するにあたって心がけていることはありますか?

引きのカットとアップのカットでは線の密度が異なるため、使用するシーンに応じて線やディテールの量を調整し、作画との整合性を意識しています。
また、設定資料や参考写真をそのまま再現するのではなく、作品の作風に合わせて適切にチューニングすることを大切にしています。

仕事で一番印象に残っていることを教えてください

『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX』では、とある曲の衣装モデリングからルック開発、アニメーションまで一貫して携わりました。
これまで幅広い工程に関わってきましたが、カット内のキャラクター表現という枠の中で、これまでに経験したすべてを注ぎ込めたパートだったため、特に思い入れの深い仕事です。

今後どういったチャレンジをしていきたいですか?

今後は、これまでにない新しい表現方法に積極的にチャレンジし、提案していきたいと考えています。
これまでコスト面の課題から敬遠されていた表現も、効率化やワークフローの改善を通じて実現可能にし、シリーズ作品であっても過去作を超えるようなクオリティーを目指して取り組んでいきます。

A-1 Picturesに入社を検討している方にメッセージをお願いします

CG制作の現場では、モデリング、アニメーション、エフェクト、リグセットアップなど、職種ごとに分業されていることが多いですが、A-1 PicturesのCGディレクターズルームでは希望に応じてさまざまな分野にチャレンジできる機会が多くあります。
ジェネラリストとして幅広くスキルを磨くことはもちろん、そこから特定の分野を深めて専門性を高めることも可能な環境です。ぜひ一緒に新しい表現に挑戦していきましょう!