A-1 Pictures Inc. 2027年度新卒採用

インタビュー PEOPLE

アニメーション制作進行
宮野入 美香
業界歴4年 ※2026年現在
経歴
  • 2022年 A-1 Pictures新卒入社
担当作品
  • 2023~24年 NieR:Automata Ver1.1a
  • 2026年 クスノキの番人

A-1 Picturesの特徴を教えてください

様々なジャンルの作品を制作していることだと思います。
「A-1 Picturesといえばこの作品!」というのが、良い意味で人によって違うことが特徴だと思います。私は飽きっぽい性格なので、いろんなジャンルの作品に携われるこの会社に入ってよかったと思っています。

また、ライン数が多く班によって雰囲気や制作スタイルが全然違うので、いろんな人がいておもしろいです!関わる機会は少ないですが、他班の作品が話題になっているとうれしくもあり、「負けないぞ!」とも思えるので、良い刺激になります。

どんな人が制作進行に向いていますか?

人や作品の事を好きになれる人が向いていると思います。私は作品を作る上で、作り手の気持ちが作品自体に大きく影響するように感じています。なので、私の理想は「好きな人と好きなものを作る!」です。

仕事ではあるけれど、関わるクリエイターさんには、楽しんで作って欲しいし、好きなものを作って欲しいと考えています。また、自分自身もそうありたいと思っています。
人と関わる上で「好きになってもらうにはまず自分から!」と思っているので、人のことを好きになれる人は、それが制作進行としての強みになると思います。

また、作品の制作にあたってその作品の魅力を理解する事が必要だと思います。関わる作品や話数が決まったら、自分なりに好きなポイントを探すようにしています。
自分の好きなシーンやカットを、同じように作品を好きでいてくれるクリエイターさんたちに作業していただいて、完成した時は泣きそうになるくらいうれしいです。ひいき目かもしれませんが、そのようなカットは熱のこもった映像になっていると思います。SNS等でファンの方が褒めてくださっているのを見るとやりがいを感じます。

クリエイターとコミュニケーション取るときに意識していることは?

前の回答と重複してしまいますが、関わる中でその人の好きなところを見つけられるように意識しています。そして、好きだなと思ったところは、ちゃんと伝えるようにしています。明確に決まった正解がない世界なので、クリエイターさんはたまに自信をなくしたり、ゴールがわからなくなったりしてしまうこともあるのではないかと思います。自分を見失わずに、自信をもって作業してもらえるように努めています。

入社当時の自分と比べて成長したなと感じることはありますか?

抽象的な話になってしまいますが、「正しさ」や「正解」は一つではない、という事がわかったことでしょうか。

アニメーション制作において、ある程度仕事のルールのようなものはありつつも、作品や話数、カットによって常に異なる対応が求められます。私は頑固な性格なので、入社当初は何事も「こうあるべき」とか、「こうしなくてはならない」と思い込んでしまうことが多かったです。それを自分にも他人にも強く押し付けて、周りへキツく当たってしまったこともありました。今でもまだ課題だなと感じていますが、1、2年目の頃の私は特にひどかったと思います。そんな私にも向き合ってくれる人たちがいたので、今の職場が大好きです。

制作の仕事は、本当に十人十色でおもしろい職業です。
私の中での一つの正しさは、「好き」を大切にすることですが、仕事として冷静に処理する人もいると思うし、バズらせたい!と野心を燃やしている人もいるかもしれない。営業が得意な人、スケジュールや素材の管理能力が高い人などいろんなタイプの制作進行がいます。そこに優劣はなく、「何をどう組み合わせて、おもしろいものを作るのか」ということが制作の仕事だと考えられるようになったのは、少し思考が柔軟になった証拠かなと思っています。

今後どういったチャレンジをしていきたいですか?

キャリアプランとしては、プロデューサーではなく演出になりたいと考えています。また、学生時代に演劇部でオリジナルの作品をやることが多かった経験から、プリプロからの作品作りにもチャレンジしたいと考えています。

A-1 Picturesに入社を検討している方にメッセージをお願いします

就職活動期間は、自分の人生の時間の大半を使うことになる「仕事」を決める貴重な期間だと思います。今の時代、合わなければ転職をするという手もあるし、周りの友達を見ていると、仕事は仕事と割り切って趣味の時間を充実させている人もいます。

でも、おそらくどんな仕事に就いても一生勉強をし続けることになるのだろうな、と感じています。だからこそ個人的には、勉強し続けることが苦にならないジャンルを探すと良いと思います。短絡的ですが、私は勉強するなら好きなことがいいなと思って、作品作りに携われる仕事を選びました。
「就活嫌だー!」という時もあるかと思いますが、ぜひこの機会に自分の「好き」を探してみてください。もしそれが、A-1 Picturesにあるかも!と思うのであれば、ぜひ応募してみてください。

「好きになってもらうにはまず自分から!」まぁ振られることもあるんですけど。A-1 Picturesのことを少しでも好きかも、と思ってくれている人に私は会いたいです。A-1 Picturesではなくても、アニメが好きならいつかお仕事ご一緒出来たらうれしいです。頑張ってください!