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【新卒採用2025】各部門の先輩たちから業界志望のみなさんへ
座談会形式での若手スタッフの声に続いて、各セクションの先輩や上司に、A-1 Picturesが求める人物像について聞いてみました。また、業界を目指すみなさんへのメッセージも併せてお届けします。
撮 影:デジタルクリエイティブグループ 撮影ルーム 宮脇洋平
C G:デジタルクリエイティブグループ CGディレクタールーム 神田瑞帆
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◆制作◆
――どんな方との出会いを期待していますか?
アニメスタジオは、シンプルに言えば「視聴者の皆さんに楽しんでいただける作品を生み出すための場所」です。ですので、私たちの仕事はつねに視聴者の心に残る作品を作るために何が必要なのかを追求することが重要です。自らの思いやアイデアでアニメーション業界に新しい風を吹き込みたい。まだ見たことのない魅力的なアニメ作品を生み出したい。そんな情熱を持った新しい才能を求めています。
私たちと共に、アニメーションの可能性を探求し、世界中の人々に感動を届けましょう。あなたの才能と情熱が、A-1 Picturesに新たなインスピレーションをもたらし、すばらしい作品を生み出す原動力になることを期待しています。
――アニメ業界を目指すみなさんに、メッセージをお願いします。
私たちのスタジオは、アニメーションを通じて人々に感動を提供し、社会に価値をもたらすことを使命としています。この使命を共有し、私たちと一緒に新たな価値を創造していきたい方々との出会いを期待しています。あなたの才能と情熱が、A-1 Picturesで新たな光を放つことを楽しみにしています。
加藤淳
制作グループ 本部長
(主な担当作品:「ソードアート・オンライン」シリーズ プロデューサー、「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE」シリーズ プロデューサー、「リコリス・リコイル」制作統括、他)
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◆作画◆
――どんな方との出会いを期待していますか?
積極的に自分の仕事をアピールしてくれる人ですね。こちらとしてもそういう人の方が、何が得意なのか何がやりたいのかを見極めやすいです。その上で何が足りていないのか、何を勉強すれば更に伸びるのか、仕事を通して一緒に考えていける現場を作っていきたいです。
――アニメ業界を目指すみなさんに、メッセージをお願いします。
こういったクリエイティブな業界は特にですが、自分のやりたいことを目指して入ってくる方がほとんどだと思います。
ですが、やりたいことにこだわりすぎて視野が狭くなってしまうこともよくあります。もし迷ってしまったら、やりたいことも大切ですが、出来ることを考えてみてください。
自分にできること、自分ならできること、これを基準にすると視野がグッと広がると思います。
その中で自分のやりたいことを改めて探してみてください。
川上哲也
クリエイティブグループ 作画部
(主な参加作品:「かがみの孤城」作画監督、「86―エイティシックス―」キャラクターデザイン・総作画監督、「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」総作画監督、他)
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◆仕上げ◆
――どんな方との出会いを期待していますか?
より良い作品を作るために積極的に行動し一緒に頑張れる人だと嬉しいです。アニメはたくさんの人が協力して制作しています。コミュニケーション能力、協調性がある人が良いです。
また、仕上げは作品の色を作り、動画さんが描いたセルを1枚1枚塗り塗ったものに間違いがないかのチェックをする部署になります。色を作るのが好きな人、集中力、根気強さがある人だとより良いかと思います。
――アニメ業界を目指すみなさんに、メッセージをお願いします。
アニメはたくさんの人が協力してひとつの作品を作っています。ひとつの作品に長期間関わることもあるので、映像が完成した時、放送、放映されたときの達成感はひとしおです。
日常の風景や人や物などアニメで色を決める際にとても参考になります。学生の間にたくさんの楽しいことや面白いことを経験し、アニメ制作にも生かしてください。
是非皆さんもA-1 Picturesで一緒にアニメを作りましょう。
村上 彩夏
クリエイティブグループ 仕上げルーム
(主な担当作品:「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima +」、「かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-」色彩設計補佐、「ChroNoiR Episode.0」色彩設計、他)
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◆撮影◆
――どんな方との出会いを期待していますか?
当社では、以下の三点を重視して採用を行っています。
「絵作りに興味のある方」
撮影も絵心は必要です。綺麗な画面、かっこいい画面を追求する努力を怠らない方。
「常に新しい技術を勉強する積極性のある方」
映像技術は日進月歩。最新技術に興味を持ち、自分で勉強できる方。
「アニメだけでなく色々なことに興味がある方」
アニメだけに詳しくても、いい映像は作れません。世の中のいろんなものに対して興味を持てる方。
すべてに当てはまる必要はありませんが、これらを意識して撮影を目指すとよいと思います。
――アニメ業界を目指すみなさんに、メッセージをお願いします。
皆さん夢と情熱をもってアニメ業界を目指していると思います。その情熱は仕事をするうえで何よりも大切なものです。映像制作は辛いこと、うまく行かないことが沢山あります。そんな中でも、その情熱や夢を持ち続けることがアニメ業界で生き残る秘訣だと私は思います。今ある情熱を胸に刻み付けて、就活を頑張って下さい。
宮脇 洋平
デジタルクリエイティブグループ 撮影ルーム
(主な参加作品:「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima +」撮影監督、「Fate/strange Fake」撮影監督、「Engage Kiss」撮影監督、他)
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◆CG◆
――どんな方との出会いを期待していますか?
基本的に作品ごとのチームで制作していくのと他部署・社外問わず様々な人とやり取りをするので、コミュニケーションが上手な人や好奇心旺盛で今話題のあることを積極的に情報収集する人などの出会いを期待しています。
――アニメ業界を目指すみなさんに、メッセージをお願いします。
ソフトを覚えたりスキルを磨くことも大事なことではありますが、アニメに関わらず色々な経験を学生のうちからしていったり趣味を持つと気分転換にもなるのと、仕事の中で意外に役に立つときがあるので良いと思います。
神田瑞帆
デジタルクリエイティブグループ CGディレクターズルーム
(主な参加作品:「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima +」CGディレクター、他)
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