SPECIAL
A-1 Pictures web版就活セミナー! 就活セミナー会場でよくある質問コーナー 職種編
●制作編
Q1. 進行管理の仕事をするうえで、どんな強みがあればいいのでしょうか?
A1. コミュニケーションと言われますが、訳せば「意思疎通が取れる」こと。お喋りが得意、ということではなく「クリエイターがどうしたいか、こちらはどうしてほしいか」がきちんと伝えることが出来るようになるのが重要です。
Q2. A-1 Picturesの制作体制はどうなっていますか?
A2. 現在、制作部は4部まであり、そのなかで6~8ライン(班)体制となっていますが、どの作品に携わっていくかはその班のプロデューサーの方向性次第。班の間での人材交流を行う場合もあります。
Q3. 入社時はどんなことから始めるのでしょう?
A3. 制作研修を受けたのち、まずは先輩社員のサポートから始まります。集計表の手伝い、配送伝票作成、クリエーターとのやりとりなど。出来るようになれば、早い人は半年後に1話数を任される人もいます。
●CG編
Q1. 社内CGスタッフはどのような技術が必要なのでしょうか?
A1. 当社は3DsMAXを使用しています。またモデリングやアニメーションなど一通り出来た方がいいのですが、実践環境で先輩社員が教えてくれるので、大切なのは向上心や真摯な取り組みではないでしょうか。
Q2. CGディレクターズルームの制作体制はどのような感じでしょうか?
A2. 繁忙期には外部CGプロダクションに協力してもらうこともありますが、基本、社内で主に各担当者がモデリングから質感設定、シーン作成、モーション、レンダリングを作業分担して制作しています。
Q3. CGの作品提出(ポートフォリオ)はどういったものを、どのように提出するのでしょうか?
A3. 学校課題でも自由制作でも構いませんが、技術力がわかるようなモデリングやアニメーションなど。データはDVD-Rに収録するのが望ましいです。ファイル転送サイト等では受け取りませんのでご注意ください。
●作画編
Q1. 作画のキャリアプランはどういったものでしょう?
A1. 初年度は先輩社員からの動画研修作業を行います。現時点では、年末に実施する検査や社内試験を通過すれば、その後、原画やデジタル作画等を任せることになります。またそこから更に認められれば作画監督や動画検査として作品制作の要となったり、後輩の育成を行ったりしていきます。
Q2. ポートフォリオは、どのようなものが適切でしょうか?
A2. 採用試験官は現時点での技量もさることながら、採用後の育成へのイメージも見ていきます。人物画でも老若男女や全身、パーツ、左右等問わず、得手不得手も含め、より多くのパターンをみてもらえるよう点数は多い方が有利です。
Q3. 作画も契約社員採用なのでしょうか?
A3. A-1 Picturesはすべてのスタッフの将来や働く環境を重視しています。同時にクリエイティブ部門の強化も推進しています。このことから、これまでの枚数などの出来高制度ではなく長期の勤務に根差した年俸制度を導入し、社員化の実績をあげています。